EU離脱の記憶に新しい、イギリスにて、昨年2019年7月にCBDエキスポが開催されました。筆者は、生の声と現況を知るために参加してまいりました。
会場の熱気は想像以上でしたが、それ以上に豊富なCBD製品の種類に驚きを隠せません。CBDの効能については、ある程度把握はしておりましたが、実際のCBD製品をみて、「なるほど!こういう使い方があったのか!」「これは欲しい!」と興奮しきりだったのを覚えております。
CBDジュースや、スーパーフードといった食品は、ペット用も紹介されておりましたし、そうしたCBD製品の専用自販機なんてものも紹介されておりました。
この自販機、何が面白いって専用アプリをダウンロードすると、どのエリアに希望の商品を取り扱っている自販機があるかをナビしてくれるというものです。
このシステム、日本でも流行りそうですよね!
それ以外でアンチエイジングを目的にしたCBD化粧品クリームや、スポーツ選手向けに抗炎症作用を利用したマッスルクリーム、リラグゼーションを目的にしたCBD入りバスボールなんてものも紹介されておりました。
今回特に目を引いたのは、歯槽膿漏などの治療に天然カンナビノイド抽出物と合成カンナビノイド化合物の影響を発見することを目的としたベルギーのEuro-dent社のプロジェクトであるCannabite LifeLongです。
人生100年時代と呼ばれる、我々にとって歯周病などの歯の病気は切っても切り離せない問題だと思います。
カンナビノイドが、歯の治療にも光を差し込んでくれるかもしれないと思えば、ワクワクしてきますね!
興味のある方は、リンクを貼っておきますのでご確認くださいませ!